私がまだ若くて世間知らずなのは重々承知の上で生意気なことを言わせてください。そして現在休職している言い訳に聞こえると思いますが、そう思っていただいて結構です。
仕事をして一番の理想は、自分がやりがいとゆとりを持って働けて、顧客が満足出来て、結果的に組織が良い巡りをするということではないでしょうか?
もちろんお金を稼ぐには長い時間出勤したり、休みなく働く方がいいかもしれません。
その分お給料が増えるので理にかなってるかと。
ただし、働きすぎて自分が体調を崩してしまい長期休むことになったら?一つ一つの仕事が雑になったら?それは自分も、顧客も、組織もだれもが望まない結果になるのではないでしょうか?
働く上で大事なことはワークライフバランスなのではないかと考えます。
ワークライフバランスは、自分の職場でも研修会が度々開かれ、理論は何となくわかっているものの、現場では仕事量とマンパワーのアンマッチ、スタッフ間でも温度差があったりと、そのさじ加減が難しいのかな?と感じてました。
一方で、理想は諦めず、ワークライフバランス、更には職員のバーンアウト(燃え尽き症候群)にも気を配り、みんなが心身ともに健康な状態で働けるようにしていこうと日々模索し、マネジメントしている管理職の方もいます。
少しづつの積み重ねが、よりよい職場になり、業務・作業効率が上がり、離職率が下がりチームワークも高まり、最終的に顧客の満足度向上につながるのなら、最高なのでしょうね。