私の生きた道、出会った人達

20と数年という短い期間ですが、職業柄たくさんの人と出会ってきました。高校留年、退学だったのか、はたまたもっと前から人生の分岐点はあったのかもしれません。そこから夜の世界に飛び出してみたり、高卒認定をとって大学に入ってみたり…今や社会人として世の歯車になっています。私がいつどこでどんな人と出会ってきたのか。何を得たのか、学んだのか…少しでも参考になればとここに拙い文章ですが残していきます。

酒飲みが語る未来

 

私は今泥酔している。いや、泥酔する手前かな。文字を打つことができる程度に酔っている。今気づいたけど酒飲みの語る未来って明るいんじゃないかと。

例を挙げると「おれは将来○○をしようと思って〜」と夢語りビックマウス型、「なにもないって、人生お先真っ暗だよ〜」という人生悲観型の2パターンに大方分かれるけど、それって自分に未来がある前提で話してるわけじゃん?いや〜もうすごく前向きでいいよね。

 

逆にねやべーと思ったのが何も話さないやつ。そういうやつねヘラヘラしててなーんにも悩みなさそうな顔してんのよ、飲んでても。そういう奴に限ってぽっくり死ぬよね。  前に酒場で真っ赤な顔でニタニタしながら酒飲んでるおっさんがいたわけ。気持ち悪いし誰もそいつに絡んでいこうとしない。でも私はすぐピンと来た「捨てるものも守るものも何も無くなっちゃった人なんだろうなこいつ」って。不自然にならないように「初めてなんですけど、ここってセルフオーダー制でしたっけね?あ、そうなんですね。あと実は瓶ビール空けたことなくって…」こんな感じで話してなんとなく隣の席をキープしてみた。で、話が盛り上がってきたところで「先日妻がなくなってさ………」と口を割ってきたのよ。やっぱり、ビンゴ。酒飲んで楽しそうにニタニタしてる奴って1番弱ってんのよね。

 

で、酒飲みが話す未来に話を戻すわ。私も未来語りたくなっちゃったのよ!

私は今恋人は居ないんだけど………あんまり自由に恋愛できない感じなのよね。詳しくは飲み会で話すわ!!

そういうしがらみなく好きな人に全てを投げ捨てる覚悟でついて行きたい!そして結婚したい!私は結婚がしたいぞ!!損得勘定なしで!!結婚して何が得なの?とかそういう野暮なのはなし!!この人と家庭を築いて頑張りたいって思えるような結婚をしたい!!

 

なんせ酔ってるもんだから実現できちゃう気がするんだな〜これが

大嫌いな弟

 

昔から弟が大嫌いだった。私が持ってない愛くるしさも無邪気さも全部持っていた。小さくて細い私の目と違って、くりっとしていて飴玉のようにコロコロ転がる愛嬌のある瞳を持っていた。親戚から好かれるのもクラスメイトに馴染むのもとても上手だった。そんな弟が嫌いだった。

私は嫌いな弟を邪険に扱うことが多かった。ドン臭くて泣き虫で愚直なやつ。それなのに私のしていることを真似したり、後ろををちょこちょこ着いてくるもんだから尚更腹ただしかった。足が遅いくせに全力であとをつけてくるもんだから、私の近くにいる時はリンゴのようにほっぺたが赤く腫れていた。本当にバカ健気だ。

 

そんな弟も中学になる頃には私より背が高くなっていた。弟のくせに生意気だ。塾の帰りが遅くなる時はいつもリンゴのようなほっぺで迎えに来た。私の帰りが遅くて心配になりチャリで迎えに来た。一丁前に姉の心配をするなんて本当に生意気だ。

 

高校に上がったらケイリン自転車競技に精を注ぐようになった弟。悔しいけどかっこよかった。地元の新聞に名前が乗るようになった。努力は後一歩のところで報われず、毎度全国大会を逃していた。そんな時でも笑顔で仲間を送り出せる弟が嫌いだった。

 

大学に入って一緒に酒を飲むようになった。昔みたいにリンゴのように頬を赤く腫らしてぽつりぽつりと弟が話し出した。

「姉のことはいつも尊敬してたんよ。何でも頑張れるすごい人だと思ってた。でも小さい体で全て背追い込もうとするから心配なんよ。いつも考え込んで眉間にシワを寄せてる姿よりも今日みたいに笑ってる顔がみたい。だからなんかあったらもっと頼ってよ。」

久々に見る弟の泣き顔は昔と何も変わってなかった。そして本当はずっと前に気がついていた弟のことが嫌いなんじゃない。嫉妬していただけなんだって。無邪気で愛くるしくて素直な弟を見ていたのはずっと私だったんだって。弟は私の後ろをついてきてたんじゃない。私の半歩後ろを歩きずっと見守っててくれてたって。

 

私の大嫌いな弟。でも世界一愛くるしい弟。

 

 

生きることに希望が持てますか?

涙もろいことが増えた

以前よりイライラすることが増えた 

自分は罰を受ける人間だと思う

価値のない人間だと思う

将来に対して希望が持てない

睡眠時間・食欲の著しい増加や低下

作業効率の低下

等など…

うつ病って目に見えない疾病だからテストの仕方も抽象的なんですよね。

だから治療の仕方もイマイチ確立されていなくって。薬飲んだら完治するもんじゃないし。 認知や行動から変えていこうってのが必要みたいなんだよね。

 

でも数十年住み着いきた考え方のクセとか行動ってそんなに変わるもんじゃないじゃん?つーか将来に希望持ってる人なんてこの世にどれくらいいるのよ…ひと握りだろう?

 

何が言いたいかって言うと私は脳筋に生まれたかったです。

あり余る体力が欲しかったです。

望んだところで叶うもんじゃないけどな。

 

生きていくための希望ってなんだろうな?

 

 

童貞を恥じるなの記事についての謝罪

 

誰からもご指摘はありませんでしたが…

前回の記事は個人的に癪に障るというか、説明が雑すぎる所が多々ありました。自分で読読み返しても不快な部分が多かったので、追記?釈明?をさせていただきます。

 

自分なりに不快だと思った発言集

  1. 童貞を卒業するには簡単な方法が!⇒これに関しては言うまでもないよね。そもそも記事のタイトルが「童貞を恥じるな」なのに、卒業しちまえよそんなもん!って矛盾を生んでね?そもそも童貞が皆早く童卒したいとは限らなのに乱暴な書き方をしたと思う。
  2. 1回セックスしてみればいいよ⇒どっから目線の発言だよ。自信がつくかもしれないってなんの根拠もないことでするもんじゃないだろ。下品にも程がある。
  3. モテ街道について⇒モテ街道ってそもそも何?頭悪そうだな。(悪いんですけど)全人類が女の子からチヤホヤされたと思うな。そして、女の子からチヤホヤされる事が「モテる」だと思っている自分がどれだけ浅はかなのか痛感したわ。

 

1番の問題点、伝えたかった事

最後の発言。「だから童貞を恥じるな」は1番の問題点だと思う。理由がなにも書いていない。前回の記事に強いてタイトルをつけるなら「童貞を手っ取り早く捨てる方法」だったかなぁ。

私が伝えたかったのは童貞だからと、必要以上に自分を卑下したり恥じなくてもいいということ!どうしたら上手く伝わるかなあ…

 

童貞を恥じるな

A「経験人数何人?」
B「うーん2~3人かなぁ」
A「は?50人斬りならまだしもその数はおぼえてんじゃん?」
B「アレはカウントしていいのかなってのがさ…」

もう気づいてると思うけどBは確実に童貞だよね。
でもさ、童貞であることを隠したり見栄を張って経験人数を多めに言っちゃうあの現象なんなんだろう。

実は脱童貞するには簡単な方法が!
それは童貞筆おろし大好きお姉さんにロックオンされること!(私とは言ってないぞ)
「初めては好きな人と…」と言ってる奴にはオススメしないがとにかく金をかけずに童貞卒業したいならこの手は有効だ…と思う。


さて、ではどんな童貞がターゲットにされやすいか。これは言われ尽くされているだろうけど最低限清潔な男じゃないかな。別にたっけーブランドの服着なくていいし、髪だってバチバチにセットしなくていいんだよ。
洗髪して、爪切って、無印麻シャツ着とけば大丈夫。下着も無印でいいよ。(無印の回し者ではないぞ)
メガネか裸眼かは各々に任せるけど、普段メガネの人はたまに裸眼をみせる。普段裸眼の人は伊達でもいいからメガネをしてみる。ギャップが大切です。


ここまでしとけば大体ターゲットにされるから!なんなら何も起きそうになければ、グループで飲み会でも行って「実は童貞でさ」ってギャグっぽくはなしてみればいいんだよ。筆おろしお姉さんがいた場合は火がつくからさ。


で、1回セックスしてみればいいよ。何か変わるかわかんないけど自信はつくかもよ?
もしかしたら、色々アドバイスを受けて垢抜けるきっかけになるかもしれない。


最後にヤリチンってすごく派手な見た目してると思うでしょ?意外とそういう人って女に拒まれがちなんだよ。シンプルな服きてちょっと地味な見た目な奴が一番ヤバイ。そして童貞との差は「自分に自信があること」「デリカシーがあること」「女の話の聞き上手であること」なんだよ。
なんかこんくらいだったら自分もモテ街道歩けそうじゃない?別にヤリチンになれとは言わないけど、と女の子にチヤホヤされると嬉しいっしょ?
だからこそ言いたい。童貞を恥じるな。

どういう死に方をしたい?

某動物系癒し番組のパーソナリティ(?)の死に感化されたわけではなく…
常日頃から飲みに行くと「どういう死に方をしたいか」という話題を友人にふっかける(犠牲者達よごめん)


私は愛する人に一思いに殺され、そのあと喪失感、
悲愴感から私以外のことは何も考えられなくなるような死に方をしたい。よく分からないと思うが、誰かに誰か一人にでも印象に残る死に方をしたい。


私は人生を謳歌するために生きてきたとは思えない。死に際が美しくあれるように生きてきたつもりなんだ。

ただ、こういう話をすれば厨二くさいだのガキ臭いだのなんだのバカにされる。
うちの母親に至っては未だに私を5歳児扱いしているため、何を話しても流される。


どうやら親にとって子は永遠に子どものようだ。
にしても、5歳児扱いは癇に障るものがある。


「あんたは人の価値観を受け入れないよね。話も聞かないし。賢いつもりで全てわかってるつもりでいるのかもしれないけど。」
これはこの前の母のセリフだ。
それはどちらかよく考えて欲しいもんだ。少なくとも貴方の考え方は24年間納得はしないが理解していこうと頑張ってきたつもりだ。
それに比較し貴方は私がなにか話す度「でもさあ…」と否定から入ってきたではないか。話を最後まで聞く努力はしてくれ。


死に方から話は逸れて親族への、肉親への嫌味になってしまった。どうしようか。
死んだら多方面に迷惑をかけるから生きている。私が生きる理由はそれくらいだけれども、その責務が無くなったらどう死のうか。

恋のから騒ぎ

こんにちは、皆様。
久しぶりの投稿ですがお元気にしていますか?
世間はとあるウイルスのお陰で冷えきっていますが…滅入ってないですか?


さてそんなことで本題に入りますが、今日わたしは「リワーク」というものに取り組んできました。
復職ではありません。会社で行う復職プログラムとも違います。端的に言うと、デイケア(知らない人は調べてね)に通い軽作業を行うこと、人との交流を行うことで社会に復帰できるようにするリハビリみたいなものです。
本職では利用者の立場ではなく、そういった所を紹介する立場でしたから何となく不思議な感じはしましたね。

今日は初日でしたが、体感として人とコミュニケーションすらままならない人が大半。私のように体調を崩して職場に復帰するために利用している人がひと握りでした。(職場に戻るために利用している人は男性しかいませんでした)


さて、まず最初に利用者立ちから言われたことは「こんな若くてフレッシュな子が来るとは」「お話が上手でびっくり」ということでした。本業がソーシャルワーカーですからね、表向きのコミュニケーションは出来ますよそりゃ。
尖った表現にはなりますが、私はこの利用者達を支援する立場にあったわけです。そりゃあお話の展開はある程度できます。


ですが…あれですね。利用者側になってみて、その職場で働く人のコミュニケーションのとり方、接し方は学ばせていただくことが多かったです。絶妙な距離感且つ相手を萎縮させない話し方は私も真似させて頂きたい。


話はまとまらないですが、ここでタイトル回収。明日のプログラムでは「恋のから騒ぎ」というものがあって、各々恋愛事情について赤裸々に語る会があるそうです。
ん?もちろん私は不参加にさせて頂きました。語るような恋もないのでね。